発生した問題とは・・・・・
屋根です。
前回の屋根塗装から4年も経っていないというお話でしたので、最初から施工対象外となっていました。
足場も掛っていることですし、念のため確認してみようと思い見てみると・・・・
あれ?
あれれれっ?
塗膜が剥離をおこしています!
3年と少しでこの状態では、残念ながら手抜き工事としか言いようがないですね。
さっそく撮影した写真とともに状況をお客様に説明いたします。
やはり飛び込みの営業できた会社が足場なしで施工したそうです。
たぶんシーラーなどの下塗り剤も使用していないのでしょう。
外壁が途中まで仕上がっていますから、この時点から屋根塗装(高圧洗浄・下塗り・中塗り・上塗り)
を行うのは、避けたいところなのですが・・・・・
状態が悪いまま放置することはできませんので、お客様と相談の結果、屋根の塗装も行うこととなりました。
まずは洗浄
洗浄を行うと死んだ塗膜がどんどん剥がれていきます。
白くなっている部分は塗膜が完全に剥離した部分ですね。
写真はすでに下塗り剤の塗布を終えた後です。
(少しテカテカ光っています)
塗装色は現状の「黒」を予定していましたが、早朝に奥様から「緑系にしたい」との
ご連絡をいただき、急きょ色変更! なんとか発注に間に合いました。
中塗り
上塗り
エスケー化研の屋根専用塗料 屋根フレッシュシリコンの弱溶剤
ダークグリーンです。
よーく見るとグリーンです。
サッシや破風、雨どいとの調和を考えて、大分暗い色のグリーンです。
きっちりと洗浄を行い、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り+タスペーサーで通気も確保しましたので、
当分大丈夫でしょう!
お客さまも余計な出費となってしまいましたが、安心された様子です。
次回は、タイル施工の様子をご紹介します。
埼玉県さいたま市の外壁塗装(私は写真中央)
有限会社さくらリフォーム
地元の塗装職人に直接依頼で
あなたの大切なお家を元通りに!
いつもありがとうございます!