今回の施工事例はかなりハードな内容となっています。
施工前の現状は・・・・・・
旧 甲子園球場のような蔦・・・・
どうだ・・・・・っといわんばかりの蔦・・・
植物のパワーを感じますね。壁の表面は剥がれています・・・
縦樋の裏側にかなり太い蔓というか枝のようなものがびっしりと生えています
上へと伸びた蔦は下屋根の鬼瓦に巻きつき・・・・・
棟をつたって窓のほうまで伸びています
当然のことながら 鉄部は錆が発生し・・・・
朽ちてしまっている部分もあります(さすがにこれは交換です)
このような現況ですので、失礼を覚悟の上で「限界に挑む!」とさせていただきました。
屋根瓦の状況は・・・・・
防水シートがすこーし短かったようで、下地が痛んでいる部分があります。
瓦屋根の補修には
葺き直し・・・・雨漏り個所や下地、防水シートを補修後、既存の瓦を再利用して葺き直す方法 割れたり再利用できない瓦は差し替える (完成後の見た目は今のまま)
葺き替え・・・・現在の瓦は撤去して、下地・防水シート補修後 新しい瓦で葺く方法 (完成後は新品)
の二通りありますが、上の写真のように瓦と瓦がラバージョイントされているので瓦の再利用は困難な状況です。
ラバーを切って剥がして、再度使用する・・・・・・・手間(費用)が結構かかりますので
防災仕様の瓦で新品に葺き替えることとなりました。(この工事は年初から始まり大震災前に完工しています)
まずは瓦屋根工事の工事から始まりますので 次回をお楽しみに・・・・続く
さくらリフォームでした
0120-640-446
いつもありがとうございます♪