ひび割れ補修がらみと言えば、大震災発生直前に施工させていただいた上尾市のお宅・・・・
外壁がモルタル仕上だったものですから、施工前からクラックが多く発生していたのをきれいに仕上たのですが・・・・
震災後に クラックが再発したとのメールが届きました。
訪問して確認してみると・・・・・・
写真ではよく判りませんが、もともとクラックが発生していた箇所の塗膜に亀裂が入ったようですね。
窓開口部の角はクラックの発生しやすい部分です。
使用した塗料の残りもありますから、補修は簡単です。
まず 補修箇所にマスキングテープを張った後に・・・
コーキング材をクラック部分に埋め込むようになびります
「なびる」って意味通じますか?(埼玉の方言かな)
こすり付けることです。
よく使用するコーキング材は シャープ科学のシャーピーシール!
もちろん セメダイン でも コニシでも サンスターでもOKです。
ご自分で補修される方は 変成シリコン か ウレタンで ただのシリコンは駄目です。塗料が乗りません
必ずノンブリード または低汚染のものを使用してください。
ウレタンのほうが扱いやすいかもしれませんが、変成シリコンの方が対候性は高いといわれています。
コーキング用のヘラなどもありますが、浅いクラック補修の場合は軍手を付けた手でこすり付けるのが一番のような気がします(笑)
薄付けなので乾きも早いと思いますが、乾燥したのを確認して塗装します
時間を空けて2度塗りです。
肉眼でわからないほどなので、写真では何も写りませんね。
補修→乾燥→補修→乾燥の繰り返しで、待機時間もあるので意外と時間がかかります。
大地震で壁にクラックが発生したという方 ぜひ 補修にチャレンジしてみてください
「自分では無理・・・」
という方は お電話ください 0120-640-446 !