今回の施工宅のご近所には元職人の方がたくさん住んでいらして、ちょっと緊張しましたが ようやく最終回です
その前にお隣からSOS! 長い梯子が必要なので私の出番です
樋の角部分に鳥の巣がある(あった?)模様です
プラスチックのネットを取り付けて 鳥の侵入防止です
これでもか!というくらい巣の残骸が出てきました
すぐ裏がこのような環境なので仕方がないですね
さて 本題に・・・・
最後に水に浮く軽量タイル「カルセラ」の施工となります
普通のタイルの場合は、その重量がサイディングに及ぼす影響を考えると躊躇してしまうところですが、カルセラは水に浮くほどの軽量タイルですからサイディングへの後施工でも安心です
しかも 1200度で焼いた本物ですから 表面の風合いや質感は抜群です
セメダインと玉川窯業さんが開発した耐久性の高い専用ボンドを使用します
せっかくなので 塗装作業中ずーーーーーっと気になっていた 外塀のぐらついている部分を接着!
続いて カルセラの貼りつけ
ボンドは白もあるのですが、タイルの白が目立つようにグレーを使用します
上下をテープで養生してボンドを適量のせてタイルを貼っていきます
配管をよけたり 端部での調整が必要な場合は・・・
サンダーで加工して適当なサイズにして貼っていきます
ここで予定変更・・・・
カルセラを貼ってもほとんど目立たない面の施工を取りやめてバルコニー面に施工することになりました
すると やはりすべてベージュ色の壁に白タイルだとインパクトに欠けるので・・・
タイルより下をブラウンで再塗装しました
ここは下屋根の茶色との色の違いを出すために、
あえてバルコニー壁全面をベージュ1色にしていたのですが
最終的には 四面すべて同じ部分で2色に塗り分けることとなりました
今回カルセラ施工は最初に予算を決めて、その中でどの部分にどのように貼り込んでいくかをお客様と相談しながら進めていきました
「縦張りをやめて 横二段に・・・」
「貼りつけるラインをもう一段あげて・・・」
「この面をやめてバルコニー壁に・・・」
いろいろとアイディアを出していただいて助かりました
さて 暑さとゲリラ雷雨と戦いながらの塗装工事もこれにて完了です
なかなかどいてくれなかった カマキリ君
傷んでいる部分の補修を行いながらの施工でしたから ずいぶんと時間がかかってしまいました
また、施工中は お客様から熱中症 日射病 予防に大量の飲み物を頂いてしまいました
この場をお借りして 改めて感謝いたします
今回は 樹脂タイル施工やカルセラ貼りなど、盛り沢山の内容になっていると思います
築年数が進んでしまったお宅でも
「なんとかなるさ!」
といった施工事例でした
「我が家も・・・・・・」
とお考えの方 まずは現状調査&お見積もりを無料でお出ししますので
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このお客様の施工後の感想
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おわり
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